先日の日本糀協会の糀エヴァンジェリズム会員の活動報告会の時に話題に上がった
(豆や野菜を糀で糖化させたノンシュガーのあんこ)
について勉強中です。
作ったあんの米麹のつぶつぶをどの段階で粉砕するのが良いのかを調べるうちに、
粒の残っていない市販の商品は一体どの段階で粉砕されたのか。
と疑問に思いました。
それを考えて調べているうちにある興味深い記事に出会いました。
滋賀県大津市の有限会社 九重味噌の5代目 九重 彰寛 さんが書かれた記事です。
はい、出ました。
九重味噌の社長さんいわく、
米麹の製造コストが高い→
米麹を減らしても十分な甘さ(糖度)を手軽に得るために酵素添加されるようです。
しかも
以前はニホンコウジカビ由来の酵素添加材もあったそうですが、
米麹由来なので製造コストが高いので否由来酵素が圧倒的主流だと聞きました。
と書かれています。
さらに、食品表示義務なし(原材料表示に表示されない)
ということは消費者は知ることができない。。。
市販の塩糀や甘酒などを簡単に作るために
酵素を添加してる可能性があるという話は勉強会などで耳にしていましたが、
市販品は安く売るために何がされているか分からないですね〜
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