6月は青梅を使った酵素ジュース作りの教室を開催いたします。
梅ジュースはつくったことがある!
という方もいらっしゃると思いますが、
教室では米糀を使い、梅を切って仕込み
10日間という短い期間で完成する作り方をご紹介します。
教室で仕込む時は簡単ですが、その後の保存の仕方が不安な方のために
「保存の仕方」の動画を公開しています。
「酵素ジャムを世話し忘れて、表面にカビがはえてしまった。」
特に暑い時期にお世話(菜箸で混ぜる。)を忘れてしまうと、カビが生えてしまう場合があります。
朝晩(最低1日1回)混ぜてください。
「生ジャムを加熱してしまった。」
『果肉部分が生ジャムになります。』と言われても、
『完成後の果肉部分をどうすればいいの??』と戸惑われる方がいらっしゃいます。
何もしなくて、そのままで『生ジャム』です。
「保存中の生ジャムにカビがはえてしまった。」
シロップと生ジャムに分けると、生ジャムの方が痛みやすいようです。
要冷蔵庫、カビに注意!
すぐに食べない分は冷凍したり、使う直前でシロップと生ジャムに分けるなど、工夫をするといいと思います。
「瓶が熱でだめになった。」
酵素教室では、軽量で酸性に強いPET樹脂製の瓶をお渡ししていますが、こちらは耐熱60度までです。
熱湯消毒、食器洗浄機などに入れるなどして、変形させてしまったというご報告がありました。
しっかり洗浄した後、消毒はアルコールで拭いて行って下さい。
「ガーゼの中身、ゴミは捨てるの?」
食べられない部分は、捨てて大丈夫です。
「ガーゼを捨てちゃった。」
教室でお渡しした「瓶とガーゼ」をお持ちいただければ、次回500円引きになります。
しかし、ガーゼはうっかり捨ててしまいがちです。
しっかり水洗いして乾かし、洗浄した瓶に入れて保管するのがおすすめです。
「仕込んだ酵素をずっと常温で、いつまでも置いている。」
ずっと置いておくと、腐敗する可能性があります。
ガラス瓶などに移し替えて、冷蔵・冷凍保存をしてください。
梅酵素が完成したら、梅ジャムを使って作る、梅味噌、梅醤油も、ぜひお試し下さい!
手前のおにぎりの大葉の上と、お豆腐の上にのせているのが梅味噌です。
奥の豚肉とブロッコリー、水菜トマトサラダにかけているのが、梅醤油ドレッシングです。
プレーンマフィンの生地の真ん中に梅ジャムを入れて焼いたマフィンも、甘酸っぱいお味でおすすめです。
ぜひ、お料理やお菓子作りにもご活用下さい。
最後までお読みいただき、どうもありがとうございました。
CopyLight 2024 手作りの味噌作り(自家製味噌)、醤油作りの講座・スクール まや発酵教室【兵庫県 西宮・芦屋・尼崎・岡本】