去年かららっきょうの甘酢漬けを仕込むのにハマっています。
体にもいいし常備しておくととっても便利!
古漬けになったものでタルタルソースなんか作ったら最高です♡
痛むのが不安で何でも冷蔵庫保存してしまいがちですが、発酵と保存の仕組みを学べば長期保存食も安心して仕込むことができます。
梅干しや味噌が賞味期限がないことに慣れたら、らっきょうも発酵棚に並べて楽しむアイテムを増やしましょう!
《材料》
らっきょう 1kg
米酢 400g
砂糖 200g
塩 20g
鷹の爪 1〜2本
《作り方》
1, 土つきのらっきょうの先端と根を切り落とす。外皮は取れる部分は取って洗いやすくする。
2, 大きめのボウルに入れ水で洗って泥を落とし、きれいになるまで水を変えて繰り返し洗う。
このときに外皮を取り白い状態になるように時間をかけてらっきょうの掃除をしていく。
(洗いらっきょうを購入も◎)
3, ザルでしっかりと水分を切ったら、容器に入れ20gの塩を加えて塩漬けにする。
(重しをしない漬け方のため途中で水分が全体に回るように転がす。)
4, 24時間後、塩漬けしたらっきょうを水で洗う。
5, 沸騰させたお湯に10秒くぐらせ、ざるにあげてしっかりと水気を切る。
6, 米酢と砂糖を鍋で60度になるまで温める。
7, 消毒を済ませた瓶に乾いたらっきょうと60度に温めたつけ汁を注ぎ入れ、鷹の爪を入れる。
8, 漬けて3日間は、1日一回揺らしてらっきょうがつけ汁に使っているかどうかを確認する。
きちんと漬ければ常温で1年間保存可能ですが、まずは冷蔵庫保存からチャレンジがおすすめ。
らっきょうは生でも食べられるのですぐに食べ始めてもよいが、
1ヶ月頃から味がなじんでより美味しくなってくる。
《コツ》
★ 保存はらっきょうがつけ汁に使った状態をキープする。
★ 使う道具は塩や酸に強い素材(✖アルミや鉄の鍋、ホーローは傷がないか確認する)
★ 保存容器はガラス瓶やプラスティク容器がおすすめ。金属の蓋は錆びるため避ける。
★ らっきょうは生命力が強く、買ってからも芽が伸びるため、買ったらすぐに仕込むのがベスト。
仕込むまでは乾燥しないように冷蔵保存する。
★ 香りが強めなので、季節の香りもお楽しみください♡
6月3日(月)13時から、もしくは6月4日(火)10時から
直接受講は
らっきょうお一人300g、新生姜お一人100g
の甘酢漬けの仕込みを行います。
所要時間は2時間くらいのイメージです。
オープン価格✨✨
◇直接受講 5,000円
◇オンライン(録画受講) 4,000円
※要ご入会金3,000円
直接受講とオンラインと合わせて3名集まれる日が見つかったら開催させていただきます!
ご希望いただける方は参加可能な日を全て添えてお知らせください。
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