味噌の好み発見シート 手作りの味噌作り、醤油作りなど発酵の講座・スクールを大阪・神戸近郊の兵庫県西宮市で開講しています。

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味噌の好み発見シート

味噌の好み発見シート

ステップ1 パッケージ情報の記録

味噌を買ったら、まずパッケージを観察してみましょう。
普段何気なく見ている情報の中に、味噌の個性を読み解くヒントが隠れています。

基本情報
商品名
名称
(米みそ / 麦みそ / 豆みそ)
原材料名
食塩相当量
栄養成分表示(100gあたり)
タンパク質
g
炭水化物
g
なぜこれを記録するの?
実は、タンパク質と炭水化物の量から、その味噌の「甘さ」や「旨さ」の傾向が予測できるんです。

詳しい理由は講座で解説しますが、先に記録しておくと、講座がもっと面白くなります。

講座で学ぶと、こんなことがわかります

このワークシートは、ただの記録シートではありません。
講座で学ぶ「糀の知識」と組み合わせることで、味噌を「科学的に読み解くツール」に変わります。

例えば、こんなことが理解できるように
Q1. なぜ、この味噌は甘いの?
糀の酵素が「でんぷん」を「ブドウ糖」に分解するから。
栄養成分表示の「炭水化物の量」で予測できます。
Q2. なぜ、この味噌は旨味が強いの?
糀の酵素が「タンパク質」を「アミノ酸」に分解するから。
栄養成分表示の「タンパク質の量」で予測できます。
Q3. 熟成期間が長いと、何が変わるの?
発酵が進み、味が深くより複雑になります。
色の変化からも推測できるように。
Q4. 塩分が違うと、どう影響するの?
塩分は発酵のスピードをコントロールします。
塩分と味の関係が、科学的に理解できます。
これらが理解できると、スーパーで味噌のパッケージを見るだけで、
「だいたいこんな味だろうな」と予想できるようになります。

そして実際に食べて確認し記録する。
この繰り返しが、とても大切です。

なぜ「味噌の好み発見シート」が必要なのか

「味噌」という文字が現れたのは平安時代初期。「噌」の字は味噌以外には使われない、日本で作られた漢字です。

「噌」には「かまびすしい」=「にぎやか」という意味があり、文字通り解釈すると、味噌は「にぎやかな味を持ったもの」

甘み、旨み、塩味、香り、コク、酸味……さまざまな要素が複雑に絡み合い、万能調味料と言えるほど何にでも合う。古人がこれを「にぎやか」と見たのは、まさにぴったりの表現なのです。

『味噌』株式会社柴田書店、1999年、p.6

だからこそ、味噌を単純に分類することは難しく、「これが正解」という味噌は存在しません。

でも、多くの方がこう感じています
種類が多すぎて、どれを選べばいいかわからない
いつも同じ味噌を買ってしまう
本当は自分がどんな味が好きなのか、わかっていない
パッケージを見ても、違いがよくわからない

実は、スーパーに並ぶ味噌には、作り方も材料も、まったく違うものが並んでいます。

製法の違い
天然醸造
自然の温度で1年近くかけてじっくり熟成
速醸法
加温により2〜3ヶ月で製造
原材料の違い
シンプルタイプ
大豆、麹、塩のみ
だし入りタイプ
調味料などを加えて味を調整

どれが良い・悪いではなく、
「自分が何を選んでいるのか」知ることが大切な第一歩だと私は考えています。

このワークシートが目指すこと

あなたの「好みの基準」を作る
それが、味噌を楽しむ第一歩です
このワークシートで、何ができるようになる?
講座の前
  •  味噌には種類があることを意識していない
  •  違いがわからず「なんとなく」買う
講座で学んだ後
  •  パッケージの情報から、作り方や材料がわかるようになる
  •  味の違いが「なぜそうなるのか」理解できる
  •  自分の好みを言葉で説明できるようになる
日常生活で
  •  「もっとこういう味を試したい」が明確になる
  •  スーパーで迷わず、自分に合った味噌を選ぶ時間が楽しくなる
このシートを使って、あなただけの「味噌の好み」をぜひ見つけてください!

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