2018年3月に蔵見学をさせていただきお世話になったまるみ麹さんから、おすすめ商品のお知らせをいただきました。
普段教室を行っている中で「生麹はどこで買えますか?」というご質問をよくいただくのでご紹介したいと思います。
おすすめ1
自然栽培米を使って作られる米麹で、予約販売で10月2日締め切りだそうです。
期間限定・数量限定で販売中!
おすすめ2
糀パウダーもおすすめ商品だそうです。
(2018年3月の記事もぜひお読みください。)
まるみ麹さん工場見学&セミナー、大盛況のうちに終了しました。
ご参加いただいたみなさま、本当にありがとうございました♡
まるみ麹のまるみポーズでパシャリ!
分かりやすいレポートは、共同主催者のゆきこさんのブログをご覧ください。
私の感想、レポートも少しお伝えします。
最初は古民家でのセミナーから。
伊藤ゆきこさんの手作りのローチョコのご試食がありました。
セミナーは、発酵について山辺社長さんのとても分かりやすい説明で進んでいきました。
特にお塩の話はとても聞きたかったので興味深かったです。
参加者の方からご質問のあった、
「麹の見た目」の話をちょっと掘り下げてみます。
Q.もふもふの麹とパラパラの麹は、何がどう違うんですか?
A.毛足の長い長毛菌と、毛足の短い短毛菌がある。
長毛菌で作るともふもふのペルシャ猫のような麹になりやすい。
また山辺社長さんからは、機械で作る場合は短毛菌の方が都合がいいという話も。
向き不向きがあるが、どちらがが劣るという事はないという事です。
続いて工場見学です。
大きな特徴は「電子イオン水」と「備長炭」。
電子イオン水は生命力を高めると言われ、また備長炭は自然が美しく維持されていた頃の昔ながらの環境に整える効果があると言われているそうです。
水、塩、材料(米、麦、大豆)、出荷時に使用する容器にまで、電子チャージされているそうで、大豆は電子イオン水に浸かって有害物質を出し、生命力を取り戻し、発芽率がUPしたりするそう。
しかし大豆を水に漬けている間、何度も水を取り替えるなんてすごい手間のかけ方です!
木桶の話もありました。
堺にたった一つ残っている大きな木桶を作る会社、ウッドワーク(藤井製桶所)さん(2020年廃業予定)に発注された木桶。
白みそをみそすりしているところです。
個人的にわくわくしたポイントの一つです。
冷蔵庫には、お味噌や麹蓋で作られた麹などがありました。
工場見学が一通り終わったところで、
まるみ麹さんの甘酒、私の作った黒麹甘酒、
それから、美袋乃唄の4種類のお味噌のお味見をさせてもらいました。
お土産は4種類のお味噌です。
最後はお買い物タイム。
みなさんたくさんお買い物されていました!
生こうじ、ひしおのこうじも置いていました。
山辺社長さんおすすめの福塩
魅力的な奇跡の味噌、奇跡の甘酒もあります。
味噌仕立て うま辛(うまから)は、お土産に人気でした。
もし気になる方は、オンラインショップもありますので、ぜひお取り寄せしてみて下さい
実際に足を運んで見せてもらうと、いろいろ考えさせられます。
とても勉強になり充実した1日でした。
社長さんにも関わらずとても気さくに、ご親切にしていただいた山辺社長さん、
今回の工場見学&セミナーを一緒に企画してくれた伊藤ゆきこさん、
大変お世話になりました。
どうもありがとうございました♡
〒719-1311
岡山県総社市美袋1825-3
Tel.0866-99-1028
最後までお読み頂きありがとうございました。
CopyLight 2023 手作りの味噌作り(自家製味噌)、醤油作りの講座・スクール まや発酵教室【兵庫県 西宮・芦屋・尼崎・岡本】